日本で懸念されているのが中国や東南アジア諸国の工業化に伴う酸性雨の原因となり得る物質の排出量の増加による日本への影響です。国内外の酸性雨のモニタリングネットワークなどの対策の整備が進められています。
また環境省の報道発表資料には、黄砂対策を含む酸性雨対策を日本の企業やNPOなどを対象にプロジェクト案件を募集、採択しているとあります。
また北米ではアメリカ・カナダ間で酸性雨による被害の拡大を防ぐための二国間協定が1991年に調印されています。
いずれにせよ、酸性雨を含む様々な問題の対策のないところに未来はありません。日本がアジアの酸性雨対策のリーダー的役割を期待されていますが、果たしてその役を担うことができるでしょうか。酸性雨の国際的な取り組みの話しになってしまいましたが、ひとりひとりが環境に気を配る必要があるのは言うまでもありません。
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